52歳 女性 歯科医師
長年肩こりに悩まされてきたとのことで、特にここ1年ほどは診療中に肩から首にかけて強い凝り感が出るようになり、夕方には頭痛も伴うため仕事に集中しづらい状態が続いていました。
歯科医師という仕事柄、前かがみ姿勢で細かな作業を続けるため負担がかかりやすく、「マッサージでは一時的に軽くなるが、すぐ元に戻る」と感じていたそうです。
将来の仕事への影響を心配し、根本改善を求めて当院へ来院されました。
初回の状態
首から肩にかけての筋緊張が強く、特に僧帽筋や肩甲挙筋の張りが顕著でした。
また肩甲骨の動きが硬く、診療時の姿勢を再現すると、頭が前に突き出る「ストレートネック」状態になりやすく、これが長年の肩こりの大きな要因であると考えられました。
背中の筋肉にも左右差が見られ、疲労の蓄積による姿勢の歪みが確認できる状態でした。
施術内容と経過
・初回は肩・首まわりの深部の筋緊張を丁寧にゆるめ、肩甲骨が本来の動きを取り戻せるよう調整を行いました。施術後には「首を回しやすい」と軽い変化を感じていただきました。
・3〜4回目には肩こりの重だるさが半分ほどに減り、頭痛の頻度も減少。仕事終わりの疲労感が明らかに軽くなったと話されました。この時点で姿勢指導も行い、診療中に頭の位置を整える簡単な意識付けを取り入れてもらいました。
・6〜7回目には肩甲骨の可動性が大きく改善し、長時間の診療でも肩の張りを感じにくい状態に。「仕事に集中しやすくなって助かっています」と笑顔で報告いただけました。
全身のバランスが整ってきたことで、呼吸がしやすくなったという変化もみられました。
まとめ
肩こりは単なる筋肉のコリだけでなく、姿勢・動作・仕事環境が大きく関わります。特に歯科医師の方は前傾姿勢が続くため負担が蓄積しやすく、適切なケアを行うことで大きく改善します。
慢性的な肩こりでお悩みの方は、我慢せずに早めにご相談ください。
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